どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2021年12月3日にイオンモール座間にオープンした「元祖辛麺屋 桝元 イオンモール座間店」に行って来ました。
以前「元祖辛麺屋 桝元 大和店」に行きましたが、こちらはフードコート内の店舗で、大和店と同様に直営店です。
「元祖辛麺屋 桝元 大和店」では「元祖辛麺」の10辛にしたので、今回は「元祖辛麺」レギュラーの15辛にしてみました。
丁度真ん中位の辛さです。
待つ事10分程で、「元祖辛麺」15辛が出来上がりました。
出来上がった辛麺が並んでいる中で、一際真っ赤なヤツでした(笑)。
まずはスープから。
15辛なので恐る恐る飲んでみると…
確かに辛さは有りますが、蒙古タンメン中本の「北極」には全然及びません。
多分、6〜7辛位の感じです。
この分だと20辛位なら楽勝っぽいです。
麺は冷麺の麺の様な「韓国麺」。
別名「こんにゃく麺」とも呼ばれる麺は、蕎麦粉と小麦粉から作られた麺で、こんにゃくの成分は入っていません。
冷麺同様のグミっぽい食感の麺で、鶏ガラベースの辛いスープに良く合います。
沢山入っている溶き卵。
これのお陰で辛さが大幅に緩和され、蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン」より辛く無い位です。
ニラを絡めて麺を頂きます。
お店の看板に”ニラは色どりだけではないのですぞ”と書いてありましたが、キムチ鍋にも欠かせないニラはピリ辛のラーメンに良く合います。
名古屋の味仙の「台湾ラーメン」もニラが入っています。
溶き卵やニラを絡めて麺を頂きます。
辛麺は溶き卵やニラ、挽肉が入っていて、思いの外具沢山です。
やはり辛麺にはこの「韓国麺」が合います。
桝元では中華麺も選べますが、やっぱり辛麺には「韓国麺」が一番しっくり来ます。
鶏ガラベースの辛いスープに溶き卵と言えば、関東では川崎発祥の「ニュータンタンメン」が有ります。
その一番の違いは麺にあるのでは無いかと思います。
あの独特の食感を持つ中太麺が「ニュータンタンメン」ならではの味を出しているのではないかと思います。
同じ様なスープ・具材を使用しながら「ニュータンタンメン」との違いを感じるのは、辛麺が韓国冷麺の温かい版の様な味だからでは無いかと思います。
「韓国麺」が合うのも同じ理由では無いかと思います。
麺を食べ終えたので、具を食べます。
辛麺は溶き卵や挽肉、ニラなどの具材が沢山入っています。
ロードサイド店の「元祖辛麺屋 桝元 大和店」では穴開きレンゲが付いて来て、具材を食べ易い様になっています。
大方具材を食べ終えたので、スープを味わいます。
15辛なのでそこそこ辛いのですが、やはり溶き卵のお陰でマイルドです。
この辛さでも鶏ガラスープの旨味がしっかり感じられます。
と言う訳で、完食。
塩分制限が有るのでスープは完飲しませんでしたが、美味しいスープでした。
「元祖辛麺屋 桝元 イオンモール座間店」の「元祖辛麺」15辛でしたが、ライトな鶏ガラスープに溶き卵のコク、ニラやニンニクの旨味、そして唐辛子の辛さが合わさって、独特の旨さでした。
「韓国麺」(または「こんにゃく麺」)と呼ばれる麺も、辛麺の特徴の一つで、その独特の味と食感がスープの味にとても良く合っています。
溶き卵が入っているので、”辛麺”と言う名前程辛くは有りませんが、冷麺の温かい版の様な感じで、何故か食べたくなる味です。
・オマケ
1963年式のダットサン・ブルーバード。
私が生まれる前の車です。
この当時のクルマのデザイントレンドだったのか、丸みを帯びたボディーにテールフィンが付いています。
当時のアメリカのクルマもこの様なデザインでしたが、この当時のトレンドだったのでしょう。
懐かしのGr.A仕様のカルソニック・スカイライン。
星野一義選手のドライブで、連戦連勝だったクルマです。
R32GT-Rは1989年に誕生。
私はその翌年にオーテックジャパンに入社し、当時社長だった櫻井眞一郎氏や、開発主管だった伊藤修令氏の下で社会人生活を始めたので、とても感慨深いです。







